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ごあいさつ |
小田原・箱根地方の木製品の起源は古く平安時代の木地挽きに始まります。木地挽きの祖、惟喬親王を祭る紀伊神社(小田原市早川)には、室町時代に作られたと伝わる、木地椀が二つ社宝(小田原市指定重要文化財)として残されています。この椀は素朴な作りながら、大振りで凛とした姿で、いにしえの人々の暮らしがしのばれる逸品です。
激しい速さで変化する現代社会の中で、私たちの暮らしはどこへ向かうのでしょうか。毎日の暮らし、季節毎の暮らし、晴の日の暮らし、それぞれの暮らしの場面で潤いややすらぎ、温かさや癒しを感じさせてくれる、そのような『木』の暮らしの道具を広く公募したいと思います。
次代の心豊かな暮らしを求めて。 |
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募集要項 |
テーマ「暮らしを創る」
次代の心豊かな暮らしを求めて |
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賞 |
大賞 1点/副賞 100万円
金賞 2点/副賞 20万円
審査委員賞 5点/副賞 5万円
特別賞 10点 |
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第4回 全国「木のクラフトコンペ」作品 All
Japan Wooden Crafts Competition
テーマ:手仕事の力 |
第4回 金賞作品
「楢造曲物胴張箱膳」 |
第4回 大賞作品
「尺2寄木盛皿」 |
第4回 金賞作品
「いにしえの夢 大・中・小」 |
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募集部門 |
1 テーブルウェア部門
食空間に使われる器・食器など、様々な道具類。
2 インテリア部門
住空間で使用される小物類。装身具などのボディウェア類。
3 観光工芸品部門
主に観光地で販売することを目的としたもの。 |
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募集条件 |
●木を主要素材としたもの。
●2008年1月1日現在未発表のもの。
●寸法は縦×横×高さの合計が3m以内、重さ40kg以内。
●販売可能なもの。(非売品は不可)
●入選作品は期間内は返却できません。 |
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募集期間 |
平成20年7月1日(火)〜7月31日(木)
指定の応募票により事務局宛でお申し込み下さい。
最終日消印有効 なお、応募票は80円切手を同封の上ご請求下さい。 |
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審査委員 |
喜多 俊之氏(プロダクトデザイナー・大阪芸術大学教授)
田中 義信氏(デザインコンサルタント)
十時 啓悦氏(漆芸作家・武蔵野美術大学教授)
山田 節子氏(デザインコーディネーター)
浅井廣一郎氏(工芸技術所戦略デザイン室長) |
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審査のねらい |
●創造性・新規性があること。
●今の時代に合い、かつ未来への方向性があること。
●製作意図がテーマに適し、作品に反映されていること。
●加工技術が適正であること。
●商品性があり、適正価格であること。 |
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作品集について |
●作品集作成にあたり、入選者の方の名前、住所を掲載させて頂く事をご了承下さい。 |
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作品の搬入 |
平成20年8月7日(木)〜8日(金)の2日間
期間内の9時〜16時の間に、事務局に持参するか運送業者を利用して搬入して下さい。 |
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入賞作品展 |
日時:平成20年10月24日(金)〜10月26日(日)
場所:小田原アリーナ
「小田原・箱根 木製品フェア2008」会場に展示 |
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応募手数料 |
●一般/1種につき6,000円。1種増すごとに3,000円。
●学生/1種につき3,000円。1種増すごとに2,000円。
1種とは、単一作品及びデザインの統一されたシリーズの作品に限ります。用途やデザインの異なるものは2種以上とみなします。また、著しく数の多いものも2種以上とみなす場合もありますのでご注意下さい。 |
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主催
小田原・箱根「木製品フェア2008」実行委員会 |
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